2012年8月16日木曜日

AUDその2

AUDの試験まであと2週間弱。
今日現在テキストの復習は260ページまで進んでいて、
予定よりは少し早いかなという感じ。

覚悟してましたが、やはりAUDは暗記量がハンパじゃないですね。
それもロジックに基づく事項の暗記というよりは、
監査基準書の手続きがそうなっているからそうなんだ
という理由で暗記しないといけないことが多いので
上手く情報を整理していかないとすぐに忘れます。

んで、AUDについては、正直アビタスのテキストの出来は今ひとつだと思います。
多分テキスト作成者もよく理解できてない部分があるんじゃないでしょうか。
具体的には、
・あまり関連性の無い項目が同じ章に並んでいたりする
・テキストと問題集で解説が矛盾している
・問題集を解くために必要な情報がテキストに載っていない
 (これはどの予備校や書籍でも一緒で、結局自分で情報の集約作業が必要になる)
・重要なのか重要でないのかよく分からない項目がかなりある
 (テキストでは1ページでサラッと終わっているのに、問題集の分量は多い。逆も然り。)
・日本語が変

また、AUDではある論点に対して監査人が取るべき行動がいくつかあり、
多くの問題ではmost likely performという聞かれ方をするのですが、
テキストではどれが一番重要か書かれていない(全て並列記載)ので、
自分で問題集の答えを見ながらせっせと何がmost likelyなのか書かないといけない。

すでに5回も改訂してるんだからもうちょっと頑張ってもらいたいものです。

ちょっと勉強に飽きてきつつありますが、
何とか試験までに2回転はさせて記憶を定着させたいと思います。


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3 件のコメント:

  1. 初めまして、初コメです。
    同感です。個人的に私は日本語の参考書は参考程度に読んでMainにベッカーのCD講義を聞いてます。ベッカーの講師の方は面白いし、テンポ良く暗記ものはアメリカンジョーク混じりで簡単に覚えられます! ワイリーやビスクも読む部分が多いですが、こちらも暗記ものはmnemonicで覚えさせてくれるので読む機会があれば是非。

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  2. メイさん

    はじめまして!コメントありがとうございます。愚痴みたいな投稿に付き合っていただいて感謝です。Beckerは人気があるのも頷けますね。試験まで時間が無いので今はアビタスしかやる余裕がないですが、1回受けてみて駄目そうだったら洋書にも手を出そうと思ってます。

    今後ともよろしくお願いします!

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    1. 一つメッセージ忘れました。(^o^;;)

      Good luck on your exam! :)

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